#20 サマータイム(Daylight Saving Time)
こんにちは、エレンです。
もうすぐ、サマータイムが始まります。3月第二日曜日(今年2020年は3月8日)1:00amを2:00amに1時間時計を進めます。つまり、午前2時に始まるというわけです。
まあ、我が家では寝る前に1時間進めてから寝ます。スマートフォンやパソコンは自動的に変更してくれるので助かりますが、壁掛けや置き時計、電子レンジ、ガスオーブン、炊飯器などは手動で変更しなければならないので、ちょっと面倒です。
スタート当日は1時間睡眠時間が短くなるので損をした気分です。睡眠不足の人が多く、それに、交通事故も多発するというデータもあるらしいです。睡眠障害からの健康被害と各種事故により、BC州は昨年2019年秋の閣議により固定(通年)サマータイム制の導入を検討し始めたそうです。州民の多数は通年サマータイム制を賛成していると言います。
カナダは広い国なので、サマータイムを実施していない地域もあります。州全体で実施していないだけでなく、BC州では、市で実施していないところもあります。このサマータイム制は各自治体で「する」「しない」を決定できます。
サマータイムの終了は11月の第一日曜日(2020年は11月1日)。冬時間は4ヶ月しかありません。当日は、1時間早くなります。2:00amを1:00amに時計を巻き戻します。こちらの人は、Spring Forward(春、進める)、Fall Back(秋、戻す)と言います。サマータイムの開始時と違い、終了時は1時間遅くまで寝ることができます。少し得をした気分ですね。
日本から来たばかりの頃は珍しく、『へえ〜、そうなんだ』って思っていましたけど、サマータイムの7月、夜10時頃まで明るいです。このサマータイム制がなくても9時頃まで明るいということですね。
ちなみに、サマータイムは英語では Daylight Saving Time (太陽の光=日照時間を有効活用するための時間)と言います。サマータイムSummer Timeはイギリス英語で、DSTはアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどで使われます。
いかがでしたか?
日本には馴染みのない制度ですが、冬も夏も日照時間があまり変わらない国では必要ないかと思いますね。電力消費量や経済の活性化などというメリットはあるが、勤勉な日本では労働時間が長くなる恐れがありますね。
というわけで、サマータイムのお話でした。
では、また。